2010年 02月 23日
負けに不思議な負けなし |
岐阜の蕎麦屋に入ってすぐ、自分自身の能力を高めることと同時に店の改革をすすめるべく様々な施策を打ちました。勿論すぐに結果が出るものではないとは考えていたものの、結果がなかなか出ない日々が続くと精神状態が芳しくなくなりした。
そんなとき最初のうちは、ほかの蕎麦屋さんに食事にいってすごい繁盛しているのを目の当たりにしたり、雑誌の蕎麦屋の特集にいったことのある蕎麦屋さんが取り上げられたりするのを見て、「うちのほうが美味しい蕎麦を出しているし、きちんとしたことをしているのにわからん」とか「なんであそこの蕎麦屋さんが取り上げられるの?そんなたいそうな蕎麦じゃないのに・・」とか自分自身のことは棚にあげて評論家みたいなことを考えてました。
でもそう考えているうちは自分に甘さがでるんですよね。だから結果もついてこない。
そう考えて、やはり繁盛している蕎麦屋さんは繁盛している理由がある、雑誌に掲載されるような蕎麦屋さんはやはり掲載されるような理由があるということで、そうならないのは全て自分のセンスや能力不足からくるものだと認識しないとダメだというように思うようになりました。
野村克也氏の「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議の負けなし」という言葉はその時から好んで自分に言い聞かせている言葉です。飲食店経営は勝ち負けではないと思いますが、野村氏の言葉を飲食店に置き換えてみると、「繁盛店の中には不思議な繁盛店があるかもしれない。でも自分の考えていた結果がでない時、その理由を店主自身の器の問題であると捉えるべきだ」となるのではないかと思います。
そう考えて自分に足りない能力を少しずつでも高めていく努力をしている毎日です。
もっと頑張らなくては・・・。
そんなとき最初のうちは、ほかの蕎麦屋さんに食事にいってすごい繁盛しているのを目の当たりにしたり、雑誌の蕎麦屋の特集にいったことのある蕎麦屋さんが取り上げられたりするのを見て、「うちのほうが美味しい蕎麦を出しているし、きちんとしたことをしているのにわからん」とか「なんであそこの蕎麦屋さんが取り上げられるの?そんなたいそうな蕎麦じゃないのに・・」とか自分自身のことは棚にあげて評論家みたいなことを考えてました。
でもそう考えているうちは自分に甘さがでるんですよね。だから結果もついてこない。
そう考えて、やはり繁盛している蕎麦屋さんは繁盛している理由がある、雑誌に掲載されるような蕎麦屋さんはやはり掲載されるような理由があるということで、そうならないのは全て自分のセンスや能力不足からくるものだと認識しないとダメだというように思うようになりました。
野村克也氏の「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議の負けなし」という言葉はその時から好んで自分に言い聞かせている言葉です。飲食店経営は勝ち負けではないと思いますが、野村氏の言葉を飲食店に置き換えてみると、「繁盛店の中には不思議な繁盛店があるかもしれない。でも自分の考えていた結果がでない時、その理由を店主自身の器の問題であると捉えるべきだ」となるのではないかと思います。
そう考えて自分に足りない能力を少しずつでも高めていく努力をしている毎日です。
もっと頑張らなくては・・・。
by sobayanicolas
| 2010-02-23 00:04
| 蕎麦屋経営の話